先生にボロくそ言われ4ヵ月で18キロ減

33歳の男性です。

2019年の3月。2ヵ月に1回行われる糖尿病の血液検査の後の診察で先生の怒声が響いた。

ベルミススリムタイツ

「加藤さんね。痩せる気ないでしょ?私をバカにしてます?」

2012年の9月に糖尿病で入院した病院を退院してから大体8年。数値がすごく良くなく、体重も102キロまで増えてしまった。

「痩せる気あります!でもどうしても食べてしまうんです。」

痩せたい気持ちはあるのに、夜になると食べたい衝動が抑えられずにコンビニの弁当を3個も食べてしまう日々が続いていた。

「加藤さんね。痩せる気あるなら普通に痩せられるでしょ?あなたは私をバカにしてるとしか思えない」

先生の説教を聞いてる間ずっと我慢してたけど、病院の帰り道に涙が溢れてしまった。

その日から僕はもう太らない。痩せてやる。とダイエットスイッチが入った。またすぐオフになるダイエットスイッチだと思っていたんだけど。その時は

次の日からバス通勤は辞めた。片道30分の通勤を激しく遠回りして片道1時間の通勤を往復する日々をひたすら続けた。

そして、朝は米一合とひじきや切り干し大根を食べ、昼はサラダチキン。夜は何も食べないようにした。

そんな日々が1週間続くことが出来き、それが1か月、2ヵ月後の血液検査まで続く事が出来た。その頃には体重が102キロから88キロまで痩せていた。そして採血後の診察。先生から初めて言われた言葉があった。

「これ加藤さんのデータ?いやすごいよ。数値が正常値ですよ!いやいやデータ間違えてない?素晴らしすぎるでしょ!」

前回の診察では先生にボロくそに言われ凹んでいたから、この先生の言葉が嬉しかった。

そして先生は言った。「加藤さんね。このまま痩せていけば薬を無くすことも出来るよ!」と。

僕は薬を無くす事を目的にしてダイエットを続けた。その結果。2019年の7月には84キロまで減り、4ヵ月で18キロも痩せる事が出来た。

そして薬もありえないほど減り、4Lしか着れなかった服が3Lまで着れるようになった。

そして今は2019年の11月。体重が88キロまで増えてしまったが、今年の終わりには自信を持ってダイエット頑張ったと思えるようにダイエットを頑張ろと思う。