私が1人目の出産を海外で迎えました。
日本ではまだあまり主流ではない「無痛分娩」。海外ではむしろ自然分娩の方が少なく(少なくとも私が住んでいた台湾ではそうでした)
出産予定日間近の妊婦検診では医師の方から「無痛分娩するよね?」という聞き方で確認されたくらい無痛分娩が当たり前のようでした。
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おそらく無痛分娩を専門とする麻酔科の医師との連携がきちんとできること、
無痛分娩の費用がお手頃(私の病院では日本円で3万円弱くらいでした。)なのも要因だと思われます。
そして迎えた分娩当日。
私は陣痛促進剤で陣痛を誘発して、麻酔後分娩という流れでした。
私はてっきり陣痛を誘発してある程度痛みの感覚が短くなったら麻酔を投入されて
あとはリラックスして分娩できると思っていたのですが・・。
無痛麻酔を打つタイミングというものがあることを知らなかったのです。
子宮口が指2本分開いて初めて麻酔を打てるらしく、私が陣痛の感覚が短くなり痛みもMaxに近いにも関わらず
子宮口が開いていないからということで、ひたすら耐えるしかなかったのです。
耐えること約20時間あまり。ようやく麻酔を打つ時には体力も限界でヘロヘロ・・。
想像していた無痛分娩とは全然違う出産の記憶です。